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DRS:Distributed Resource Scheduler:完全自動化 / vSpher 5.5 Update 2(ESXi5.5U2)

複数の ESXi ホスト間で自動的に vMotin を実行し、ESXi ホストの負荷が均等になるよう DRS:Distributed Resource Scheduler を設定します。自動化のレベルは「完全自動化」に設定しました。すべての仮想マシンを ESXi ホスト "esxi2.exam.local"に集めた状態で検証を開始しました。



vSphere Web Client でデータセンターに接続 → [ホーム]タブをクリック


[ホストおよびクラスタ]をクリック


DRS を設定するクラスタを右クリック → [設定]をクリック


[vSphere DRS]をクリック


画面右側の[編集]をクリック


[vSphere DRS をオンにする]にチェック → [OK]をクリック


"vSphere DRS はオンになっています"を確認 → [DRS 自動化]が"完全自動化"になっていることを確認


仮想マシン "vm001"~"vm006"を順番にパワーオン


各仮想マシンの稼働先 ESXi ホストを確認(すべての仮想マシンを ESXi ホスト "esxi2.exam.local" で起動したが、起動後は他の ESXi ホスト上で稼働している仮想マシンがあることを確認)












[vSphere DRS]の[履歴]から、仮想マシンの起動時に ESXi ホストの負荷が均等になるよう仮想マシンの再配置が行われていることを確認


[イベント]に記録された内容から、仮想マシンをパワーオンにしたときに「ESXiホストの負荷が均等になるよう自動的に仮想マシンを再配置(移動 = vMotion) → 起動」していることを確認



ESXi ホスト "esxi2.exam.local" を過負荷状態にするため仮想マシン "vm001" と "vm004" に負荷を掛けた状態で、仮想マシン "vm002" を ESXi ホスト "esxi4.exam.local" から "esxi2.exam.local" へ vMotion を実施
 → DRS が ESXi ホストの負荷を均等にするため仮想マシン "vm001" を ESXi ホスト "esxi2.exam.local" から "esxi4.exam.local" へ自動的に移動
※青枠が移行開始、赤枠が移行終了になります。仮想マシン "vm002" を移行を開始した時点で、DRS により仮想マシン "vm001" の移行が開始されています。



ここまでの仮想マシンの移動を整理すると次のようになります
■仮想マシンが起動する前の配置
・esxi2.exam.local → vm001, vm002, vm003, vm004, vm005, vm006
・esxi3.exam.local → 仮想マシン:なし
・esxi4.exam.local → 仮想マシン:なし
■仮想マシンを起動 → DRS が仮想マシンを再配置
・esxi2.exam.local → vm001, vm004
・esxi3.exam.local → vm003, vm006
・esxi4.exam.local → vm002, vm005
■仮想マシン "vm001" と "vm004" に負荷を掛けた状態で "vm002" を ESXi ホスト"esxi2.exam.local"へ vMotion
 → DRS が ESXi ホストの負荷が均等になるよう仮想マシンを再配置
・esxi2.exam.local → vm002, vm004
・esxi3.exam.local → vm003, vm006
・esxi4.exam.local → vm001, vm005

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